そのまま使える10日間のスイス・イタリア旅行
イタリアのベネチアからスタートして鉄道・バスだけでスイスを回ってきました。水上都市のベネチア、世界遺産に登録されているベルニナ急行、氷河特急、マッターホルンが見えるツェルマットとゴルナーグラート、アイガー、ユングフラウなどに囲まれたグリンデルワルト、モンブランのお膝元シャモニーへ行きました。
イタリアのベネチアからスタートして鉄道・バスだけでスイスを回ってきました。水上都市のベネチア、世界遺産に登録されているベルニナ急行、氷河特急、マッターホルンが見えるツェルマットとゴルナーグラート、アイガー、ユングフラウなどに囲まれたグリンデルワルト、モンブランのお膝元シャモニーへ行きました。
スイスに面したフランスの街シャモニーに移動し、ブレヴァン展望台に登りました。頂上からは、モンブランこそ見えなかったものの、街がある深い谷とその向こうのモンブランを携える山々を見渡せました。翌日はジュネーブへ移動し大噴水と国連を軽く観光をしてから飛行機に乗って帰りました。
グリンデルワルトから登山電車を乗り継いでヨーロッパで最も標高が高いユングフラウヨッホ駅まで行きました。電車の速度は遅いながらも急激に高度を上げていき、あっという間に森林限界を超え街の建物は米粒に。スフィンクス展望台からはユングフラウなどの4000m超級の山々と巨大なアレッチ氷河の絶景を楽しめました。
グリンデルワルトからゴンドラに乗ってフィルストまで上がり宿泊しました。行った当日は雲に隠れてあまり見えませんでしたが、翌朝は快晴でアイガー、ユングフラウ、シュレックホルンなどアルプスの山々が朝日に照らせられて、最高の景色を見ることができました。
マッターホルンのお膝元、ツェルマットから登山鉄道に乗ってゴルナーグラートまで登りました。頂上からはスイス最高峰のモンテローザなどの山々と氷河の景色を楽しめました。ゴルナーグラートからの高山ハイキングも、日本ではあまり見ない鳥や花など見ながら気持ちよく歩くことができました。
世界一遅い特急の二つ名を持つ氷河特急に乗りました。序盤はぐるぐると距離を稼ぎながら山を下っていましたが、途中で運転中止のお知らせ。ここからは普通の電車を乗り継ぐ旅に。チューリッヒとベルンを経て、綺麗な景色を楽しみながらツェルマットに到着。回り道をしたにもかかわらず予定より早く到着で来ました。
イタリアのティラノからスイスのサン・モリッツまでベルニナ急行に乗りました。超急勾配をループ線や急カーブを駆使して登り標高2000m超えのアルプ・グリュムへ。ここからは氷河を抱えるベルニナ山と綺麗な水色の湖の景色を拝むことができました。座っているだけで、スイスの絶景を堪能できるとても良い旅になりました。
イタリアのベネチアからミラノを経由して、スイスのベルニナ急行の終着駅であるティラノまで鉄道で移動しました。ベネチアとミラノの間は高速鉄道で2時間くらいで移動できました。ミラノからソンドリオまではコモ湖を中心としたリゾート地の車窓が楽しめました。ソンドリオからは保線工事のためバスでの代行輸送でした。
イタリアのベネチアから少し離れたムラーノ島とブラーノ島へ行ってきました。ムラーノ島では、ムラーノガラスのお店を巡りました。ブラーノ島は、カラフルにペイントされた建物が印象的でした。お昼のカルボナーラはもっちりした麺にソースがよく絡んでとてもおいしかったです。
海に浮かぶ美しい都市ベネチアを観光しました。リアルト橋やサン・マルコ寺院、鐘楼などの見所を回り、そのあとゴンドラでベネチアの運河の奥深くまで散策しました。昼食・夕食に食べた2回のパスタはコシが強くもっちりとしており、魚介の出汁も効いた絶品でした。