スイス・イタリア旅行8〜ヨーロッパ最高の駅ユングフラウヨッホ〜
グリンデルワルトから登山電車を乗り継いでヨーロッパで最も標高が高いユングフラウヨッホ駅まで行きました。電車の速度は遅いながらも急激に高度を上げていき、あっという間に森林限界を超え街の建物は米粒に。スフィンクス展望台からはユングフラウなどの4000m超級の山々と巨大なアレッチ氷河の絶景を楽しめました。
グリンデルワルトから登山電車を乗り継いでヨーロッパで最も標高が高いユングフラウヨッホ駅まで行きました。電車の速度は遅いながらも急激に高度を上げていき、あっという間に森林限界を超え街の建物は米粒に。スフィンクス展望台からはユングフラウなどの4000m超級の山々と巨大なアレッチ氷河の絶景を楽しめました。
世界一遅い特急の二つ名を持つ氷河特急に乗りました。序盤はぐるぐると距離を稼ぎながら山を下っていましたが、途中で運転中止のお知らせ。ここからは普通の電車を乗り継ぐ旅に。チューリッヒとベルンを経て、綺麗な景色を楽しみながらツェルマットに到着。回り道をしたにもかかわらず予定より早く到着で来ました。
イタリアのティラノからスイスのサン・モリッツまでベルニナ急行に乗りました。超急勾配をループ線や急カーブを駆使して登り標高2000m超えのアルプ・グリュムへ。ここからは氷河を抱えるベルニナ山と綺麗な水色の湖の景色を拝むことができました。座っているだけで、スイスの絶景を堪能できるとても良い旅になりました。
イタリアのベネチアからミラノを経由して、スイスのベルニナ急行の終着駅であるティラノまで鉄道で移動しました。ベネチアとミラノの間は高速鉄道で2時間くらいで移動できました。ミラノからソンドリオまではコモ湖を中心としたリゾート地の車窓が楽しめました。ソンドリオからは保線工事のためバスでの代行輸送でした。
長野〜松本〜南小谷をV字に走るリゾートビューふるさとに乗車しました。白馬から松本の大糸線では、雪が残る北アルプスの景色、仁科三湖、松本近郊の田園風景を、松本から篠ノ井までの篠ノ井線では珍しいスイッチバック構造の姨捨駅とそこからの眺めを楽しむことができました。
国内最後の寝台特急サンライズ瀬戸号に乗ってきました。乗ってすぐ渡った瀬戸大橋からは、夜でも賑やかな瀬戸内海を見渡せました。途中の岡山駅では、サンライズ出雲号と連結!早起きして富士山を拝み、相模湾を一望。通勤ラッシュに紛れて寝転がって東京へ向かう優越感に浸っているとあっという間に到着。車窓も寝心地も最高でした。
前日にたどり着いた城崎温泉から、山陰本線を西へ。途中の町の上にかかる余部鉄橋を経て鳥取へ。鳥取からは、特急いなばで岡山へ移動し、岡山城と日本三名園の後楽園へ。さらに瀬戸大橋を渡って香川県へ。コシがしっかりと強く、もっちり粘り気もある讃岐うどんは絶品でした。
乗り継ぎ割引をふんだんに使って特級列車を乗り継ぎ、城崎温泉に行ってきました。
名古屋ではうなぎの香り豊かなひつまぶしを食べ、京都では非常に大きなお堂の東本願寺へ。城崎温泉は、露天風呂でも湯温が高く、洞窟風呂、庭園風呂を楽しむことができました。
広島ー福岡鉄道旅5日目。博多駅の駅ビルJR博多シティの最上階にあるつばめの杜ひろばは、たくさんの線路が並ぶ博多駅を見渡せる展望テラスや鉄道神社などがあり、鉄道好きならば行って損はないスポット。また、最も安く新幹線車両に乗れる博多南線も鉄道ファンには人気の路線で、今回は500系車両に乗ることができました。
JR線で最も標高が高い駅である野辺山駅。小海線はその野辺山駅を通る路線で、長野県の小諸と山梨県の小淵沢を結びます。路線の北側区間は長野県東部の田園地帯、中間の山間区間は日本一長い千曲川と八ヶ岳の共演、南側区間では南アルプスの甲斐駒ヶ岳が車窓の魅力です。