佐渡島の絶景サイクリング1 東京からの輪行〜加茂湖
三連休を使って佐渡島をサイクリングしてきました。本記事では、1日目を紹介します。
新潟の佐渡汽船ターミナルへ
まずは、輪行をして佐渡島へのフェリーが出ている新潟港まで移動します。
三連休初日で混雑が予想されたので、車両の一番後ろのシートの後ろに自転車を置くために、指定席を取りました。
ところが、切符を当日東京駅の指定席券売機で取ろうとするも、とんでもない混雑!輪行した自転車を担いで空いてる券売機を探して走り回ったら、丸の内中央口の改札の中にある券売機は誰もおらず、すぐ買えました。自転車に乗る前から汗だくです。
変更が効くからとギリギリに取ろうとしたのがダメでした。
乗るのは8:24東京発のMaxとき新潟行き。輪行との相性は悪いですが、引退する前に2階建ての新幹線に乗りたいと思い、この電車を選びました。
かれこれ2時間、2階席からの車窓を堪能。定刻通り10:28に新潟駅に到着。現美新幹線が停車していました。
新潟駅からは、佐渡汽船フェリーターミナルまで路線バスに乗ります。自転車を持って改札からバス乗り場までは結構距離があると感じました。路線バスの時刻表は、新潟交通のページで見られます。15-20分おきに出ているようです。
カーフェリーで佐渡島へ
フェリーに乗り込み、いよいよ佐渡島へ渡ります。乗るのは新潟12:35発、両津行きです。
通常の運賃のほかに、輪行袋に入った自転車を持ち込むために手荷物料金がかかります。カーフェリーなので、自転車を輪行袋に入れずに運ぶ方法もありますが、別途料金がかかります。詳しくは佐渡汽船のページをご覧ください。
改札前には、長蛇の列ができていましたが、席の数が多く、外に出ている人もいるため、慌てて並ばなくても席は余っていました。
自転車を持ち込むと、係の人が荷物置き場へ誘導し、荷物を固定してくれました。
船に乗る機会はほとんどないので、外に出て景色を見ることに。他の乗客がカモメにえさをやっていました。
道路って、なんとなく陸上のものだと思っていましたが、船の航路も国道なんですね。
船に乗り込んで2時間弱、佐渡島が近づいてきました。写真の中央の陸と、右のほうに遠く写っている陸が佐渡島で、この間に両津港があります(1つ前の写真参照)。歪んだHの形を何と無く想像できますね。
船は定刻通り、両津港に到着しました。
加茂湖をサイクリング
この日は、島への移動だけのつもりでしたが、加茂湖サイクリングコースの看板をたまたま見つけたので、走ってみることに。
加茂湖越しに両津の街並みが見えます。非常に入り組んだ形の湖に沿ってサイクリングロードが整備されているので、一周すると20kmほどありそうです。
翌日90km以上走る予定だったので、この日は体力温存のため、両津港までは戻らず、そのまま宿へ。23kmほど走りました。
2日目はこちら。