スイス・イタリア旅行6〜マッターホルンとゴルナーグラート〜

ツェルマットの朝

前日は、氷河特急が運転中止になりながらも電車を乗り継いでマッターホルンのお膝元ツェルマットにやってきました。

早朝の澄んだ空気のマッターホルンが上から見下ろしてきます。めちゃくちゃ高いです。ここは日本人がたくさんいることから日本人橋と名付けられているようです。

ツェルマットは岩の絶壁に囲まれていました。石でできた教会がとても馴染んでいますね。

ゴルナーグラート鉄道

ゴルナーグラート(Gornergrat)という高原地帯までゴルナーグラート鉄道で登りました。ツェルマットから終点ゴルナーグラートまで、スイストラベルパスで半額になって31.5フランでした。

オレンジ色の車両が目印です。マッターホルンがある右側が眺望が良いです。

列車はどんどんと登り、あっという間に建物が下に見えるようになりました。ツェルマットの家は木造のものが多く、茶色い家と緑の草木、蜘蛛の上には雪を被ったマッターホルンの景色がとても良かったです。

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列車は2本のレールの間にあるギザギザのラックレールに歯車を噛ませながら急勾配を登っていきます。山岳路線ですが、途中駅がいくつもある非常に長い路線です。

線路が急カーブをしているため、これから通る道が見えます。木のやぐらの中を線路が通っているのですが、こう見るとものすごい勾配です。

リッフェルベルグで途中下車

宿に荷物を置くためリッフェルベルグという駅で途中下車をしました。途中駅で降りても切符は無効にならないので、最終目的地までの切符を1枚だけ買った方が、分けて買うよりも安くなります。

草原の丘陵の向こうからデカデカと雪の岩山がのぞいていました。この雪山はブライトホルン、標高4164mです。

登ってきた方を振り返るととても深い谷から登ってきたことがわかります。大地の溝の奥から鉄道でやってきて、手前側にツェルマットがあります。

今回泊まった宿はこのリッフェルハウスというホテルです。チェックインよりも前の10時前でしたが、快く荷物を預かってくれました。詳しい紹介は後ほど。

ラックレール付きのポイント。すごく複雑ですね。

ゴルナーグラートへ

リッフェルベルグから再度電車に乗って終点のゴルナーグラート駅まできました。ゴルナーグラート駅の標高はなんと3089mです。

ここは天体観測所、ではなくホテルです。中には食堂やショップがありかなり賑わっていました。

ホテルから歩いて数分登ったところに展望台があります。中央がスイスNo1の高さのモンテローザ。標高は4634mです。右側をうねっている雪がゴルナー氷河です。

駅まで戻ってきました。草木が生えないモノクロの世界に色のついた文明がやってきたようです。

一駅分のハイキング

ゴルナーグラート鉄道の沿線にはハイキングコースが充実しており行ってみることにしました。

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チロチロっとした高山植物の花が3色集まっていました。

海でよく見るスジ状の模様。ここもかつては海の底にあったのでしょうか。

結構人通りがあるので、迷うことなく歩けました。下るにつれて少しずつ緑が増えていくのが面白い。

一駅下のローテンボーデン駅に到着。宿があるリッフェルベルクまでもう一駅下る予定だったのですが、雨が降ってきたので、ここでやめることに。

駅の少し下にリッフェル湖(Riffelsee)があり、逆さマッターホルンが見られるはずなのですが、逆さ雲ですねw

少し右に目を移すと、オーバーカベルホルン(中央やや左)やヴァイスホルン(右端)など4000m超えの山々が見えました。

ホルンという名前の山が多いですが、氷河が削ってできる尖った山をホルンと呼ぶことに由来していると思われます。

見慣れない鳥がひょこひょこと歩き回っていました。この鳥は見た目の通りキバシガラスというみたいです。

リッフェルハウス

一度荷物を預けたリッフェルハウスに戻ってきました。羊飼いが飼っている大量の羊たちがお出迎えです。

ホテルには、男女共用のサウナと外気浴ができるスペースがあるのですが、この羊たちが外気浴スペースにやってきていましたw

夕食はコース料理でした。メインディッシュはコーンの風味がするソースがお肉にかかっていて美味しかったです。

このホテルの食堂や部屋のバルコニーからはマッターホルンが見えました。たまたま食堂にいた日本のツアー客たちがマッターホルンが見える瞬間に騒ぎ出したので、食事を放り出してみんなで写真を撮りました。

翌日、天気の良い状態の景色を見にもう一度ゴルナーグラートまで登ってみました。マッターホルンこそ晴れてくれませんでしたが、青空の山々と氷河をみることができました。

この後は、別の観光地グリンデルワルトまで電車で移動し、フィルストまで上がりました。

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