スイス・イタリア旅行9〜モンブランの麓シャモニー〜

電車でシャモニーへ

インターラケンからシャモニーまで電車で移動します。乗車する電車を選ぶのはgoogle mapの道案内で十分事足りました。

マルティニでフランス方面の電車に乗り換えます。切符の代わりに使っているスイストラベルパスはフランスに入ってすぐの駅であるヴァロルシーヌ（Vallorcine）まで使えるようでした。（数年前はシャモニーまでいけたというブログ記事もありますが、乗務員に聞いたところこの駅までと言われました。）

シャモニーの谷が見えてきました。左側の雪山がモンブランなどを携える山脈ですが、雲がかかっていて見えませんでした。

シャモニーエギーユ・デュ・ミディに到着。一つ手前のシャモニーモンブラン駅が中心駅ですが、宿の都合でこちらで下りました。チェックイン前の時間でしたが、荷物を預かってもらえました。

ル・ブレヴァンへ

シャモニーで有名なのは標高3842mからモンブランをマジかに見られるエギーユ・デュ・ミディと谷の反対側にあるル・ブレヴァン。まずは、ル・ブレヴァンへ。ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎいで行きます。

ゴンドラもかなり急な崖を登りましたが、ロープウェイはさらにスリルのある谷超えでした。

ル・ブレエヴァンからの眺望

ロープウェイの山頂駅は出店や折りたたみ椅子などで少しだけ賑わっていました。

ご飯を食べながら雲が切れるのを待ちます。

展望台からの眺望は圧巻です。切り立った岩山と氷河が正面に広がります。中央の尖った山がエギーユ・デュ・ミディで、右側の雲がかかっているところにモンブランがあります。他の山は綺麗に見えていたのですが、モンブランだけは常に雲がかかっていて最後まで見えませんでした。

エギーユ・デュ・ミディを望遠で撮ってみました。展望台があるのが分かります。こちらもゴンドラを乗り継いでいくことができます。

モンブランの反対側にも山が連なっており、この展望台は360°どこをみてもアルプスの山脈を見ることができました。

無念のエギーユ・デュ・ミディ

翌日エギーユ・デュ・ミディに行こうとロープウェイ乗り場に行ったのですが、この日は強風のためロープウェイが終日運休となっていました。天気も悪いですし、残念ながら諦めるしかありませんでした。

時間を持て余してしまったので、シャモニーの街をぶらぶらして過ごしました。

ジュネーブで軽く観光

空港があるジュネーブまでバスを使って移動しました。みゅうというサイトからバスを予約しました。サイトは日本語ですが、現地で日本人がいるわけではありませんので、フランス語が書いてある予約表を持っていって現地のスタッフに見せることでどのバスか教えてもらえました。一口にジュネーブ行きといっても、空港行きのものと市内バスターミナル行きのものがあるので、乗り間違えには注意が必要です。今回は、ジュネーブ観光を軽くするために市内バスターミナル行きに乗りました。