東北鉄道旅4 田沢湖〜秋田

JR北海道&東日本パスを使って年末年始7日間で東北を鉄道で巡ってきました。4日目の1月2日は、田沢湖駅からアクセスできる乳頭温泉で半日過ごし、大曲を経由して秋田まで乗りました。

3日目はこちら。

乳頭温泉へ

まず、バスで乳頭温泉へアクセスします。田沢湖駅から乳頭温泉へはバスでアクセスが可能です。羽後交通のバスの時刻表はこちらのページで見ることができます。それ以外に、湯めぐりパスを買って、各旅館を結ぶ湯めぐりバスも利用できました。

電車、バスの本数が限られているので、湯巡りをする場合は、よく計画を立てる必要があります。

乳頭温泉には、数多くの温泉旅館があります。この中から、日帰りで入浴できる温泉を選び、「大釜温泉」と「鶴の湯温泉」に入ることにしました。

大釜温泉は、廃校跡風の建物の温泉でした。内湯と露天風呂がありました。

鶴の湯温泉は、やや奥まったところにあり、羽後交通のバスではなく旅館が出しているバスでアクセスしました。バスの運転手が気さくで面白い方でした。

こちらは、内湯と混浴の露天風呂がありました。

前日に降りた田沢湖駅から西へ、秋田へ向かいます。温泉でほとんどの時間を使ったので、もう日が傾いています。

田沢湖駅の3番線は、日中ほとんど使われていないのか、線路が完全に雪に埋もれていました。

途中の角館で、秋田新幹線の入れ違いを待つため20分間の停車時間があったので、軽く駅の外をぶらついてきました。

大曲で乗り換え、本日の最終目的地、秋田に到着。

駅中にある秋田比内地鳥やの親子丼を食べて本日は終了です。

5日目の続きます。