折り畳み自転車でしまなみ海道を走り切る

しまなみ海道を折り畳み自転車で端から端まで走ってきました。この道は日本を代表するサイクリングルートで、広島県尾道市から瀬戸内海の島を渡り愛媛県今治市まで続く全長76kmのサイクリングロードです。

体力に自信がなかったため道や島の魅力をしっかりと楽しむため、2日に分けて行ってきました。

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渡船で尾道を出発

本州側の起点、尾道駅にやってきました。輪行を解除してスタートです。DAHONの折り畳み自転車を持ってきたので、1分で走り出せます。

いきなり船に乗ります。尾道駅前の港と向島を往復する渡船がひっきりなしに行き交っており、住民の足となっています。

本州と向島の間にもしまなみ海道の橋はかかっているのですが、この区間は渡船を利用することを推奨されているようでしたので、その通りに船で向島に渡りました。

因島を快走

向島の港の近くは思ったよりも「都会の喧騒」の中を走ることになったので、写真も撮らずに走り抜けてしまいました。しばらく走って海にぶつかると、次の「因島(いんのしま)」にかかる因島大橋が見えました。

海面近くのサイクリングロードから橋の高さまで上がってきました。自転車でも登りやすいように、勾配を抑えたスロープが用意されていました。

因島大橋は、橋の骨組みの上側に高速道路が、骨組みに包み込まれるようにサイクリングロード&歩道が敷かれています。

橋の「中」を走るのはとても面白かったです。また、上をトラックなどの重量物が走り抜けるのを音から感じることができました。

因島の除虫菊

因島の除虫菊を見るため道から外れて海岸に向かって登ります。この坂は距離は短いですが、そこそこ急で大変でした。

海岸の上から除虫菊を見渡すことができました。花壇沿いを歩くことができるのですが、急なのでクリートが出ている靴だと歩きにくいと思います。

自転車神社

さらに自転車で走って、生口橋につきました。

生口橋の下にある「たくま商店」というお店で海鮮丼を食べました。不覚にもがっついてしまい写真を撮り忘れたのですが、とてもおいしかったです。さらにはっさくジュースとみかんジュースもとてもおいしかったです。

生口橋を渡らずに通り過ぎてしまなみ海道自転車神社にも行ってきました。急な坂を登った丘の上にあるので、ご利益を得るのにも一苦労でした。

生口橋を渡って生口島へ

因島を後にし、生口島へ渡ります。この橋は車道の隣にサイクリングロードがあります。

生口橋からは南の方に別の橋が見えていました。あの橋はゆめしま街道という別の道の岩城橋ではないかと思います。

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テトラポッドの工場でしょうか。海岸にたくさん置いてあるのはよく見ますが、テトラポッドの型はかなり珍しいのではないでしょうか?

生口島の耕三寺

続いて耕三寺へ。派手な雰囲気の建物がお出迎えです。

千仏洞。文字通り洞窟ですが、中には芸術的なものが色々置いてありました。

未来心の丘に登りました。頂上には手を合わせたような白い像が立っています。

耕三寺の近くは商店街のようになっており、瀬戸内のレモンなどの特産品がたくさん売られています。

「felice di tucca」のはちみつレモン。甘味は抑え目で強めの酸味が乾いた喉に沁みました。

一番大きな多々羅大橋

耕三寺のあたりを抜けると、多々羅大橋に向かって海沿いの気持ちの良い道が続きます。

橋にアクセスする坂道の周りは柑橘類の畑になっていました。

多々羅大橋の真ん中に広島県と愛媛県の県境があります。ここから四国ということですね。

多々羅大橋を渡った先は大三島です。橋のすぐ近くの道の駅多々羅しまなみ公園には、サイクリストの聖地の碑が立っています。

大三島の大山祇神社

宿の関係で、道を外れ大三島大山祇神社へ。この神社まで多々羅大橋から10kmほどある上、軽い峠越えになります。

中には樹齢2600年の楠がどどんと立っています。

大三島の西海岸まで来ました。お目当てはマーレ・グラッシア大三島という銭湯です。海水風呂や露天風呂に使って疲れを癒します。

翌日はとびしま海道を走りました。しまなみ海道よりも海の近くを走れる道が多く、かなりおすすめです。

しまなみ海道の旅は翌々日に再開。

伯方島

しまなみ海道に話を戻します。大三島を南に進み、大三島橋が見えてきました。広島県も愛媛県も本土から遠い島の名前が橋につけられているようで、これまでは、渡っていく先野島の名前がついていたのですが、これからはここまで走ってきた島の名前が橋の名前につくことになるんですね。

橋を渡って伯方島へ。道の駅 伯方S・Cパークによりました。

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名物「伯方の塩」を使った伯方の塩ソフトを食べます。程よい甘さと塩味のバランスでとても食べやすかったです。

道の駅を過ぎるとすぐに伯方・大島大橋です。伯方島は道が島をかすめるように通っていないので、とても短かったです。

大島の亀老山展望公園まで力試し

ついにしまなみ海道最後の島である大島です。大島は起伏に富んだ地形であるため、アップダウンが多かったです。

途中の「いなかもん」という定食屋さんで昼食。

英気を養ったところで、亀老山展望公演まで登ります。しまなみ海道から案内がたくさん出ているので迷わず入り口に着けました。

途中には頂上までの距離と勾配の目安が設置されていました。後半になるにつれて勾配がキツく10%を超える所もありました

展望台に到着。折り畳み自転車でありながら、なんとか辿り着くことができました。(乙女ギアに組み替えてます

奥に写っている橋が今いる大島と四国本当とを結んでいる来島海峡大橋です。

展望台から少し登ると公園の駐車場があります。駐車場の横には売店があり、そこで売っている藻塩ソフトをいただきました。ベースは甘いアイスクリームですが藻塩の粒が下に当たると強めの塩辛さを感じました。

亀老山の頂上には展望台の建造物があります。無料で望遠鏡を覗くこともできました。

展望台からの眺めは抜群で、来島海峡大橋を潜る大小様々な船がたくさん見えました。

橋を渡ってフィニッシュ

来島海峡大橋は、いくつかの島をまとめて渡る形になっており、しまなみ海道の中でも飛び抜けて長い橋です。

橋に上がる道もループさせて緩やかに登れるように作ってくれているのがとてもありがたかったです。

橋を渡り終えて四国本土に到着。来島海峡展望台で記念撮影。

さらにサイクリングターミナルのモニュメント前でも記念撮影。無事完走できました。

アップダウンがあり走りごたえがあるものの、ちょっと頑張れば手が届くコースとなっていました。サイクリストなら一度は行ってみてください。

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