【秩父】紅葉した武甲山の登山

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埼玉県秩父市の武甲山に登ってきました。

武甲山の登山口は西武秩父線の横瀬駅が最寄りですが、歩いてアクセスするのはやや遠く、タクシーを使うことになります。

マイカーの場合は、一ノ鳥居の駐車場に車を止めることになります。この駐車場はかなり混み合います。朝6時半の時点でもかなり埋まっていました。

トレイもかなり綺麗に整備されていました。

この日のお目当ては紅葉。まだ青々とした木がたくさんありましたが、所々綺麗な赤色に染まった紅葉がありました。

しばらくは、生川へ注ぐ沢沿いに歩きます。川底まではっきり見えるほど綺麗で透明な水が流れていました。

登山道は舗装されており歩きやすいです。でかい岩が横たわっていましたが、落石があるのでしょうか、それとも切り出した石なのでしょうか。

駐車場から30分くらいで舗装路が終わり、階段基調に変わりました。

沢には橋がかけられていました。スケルトンになっていて少し怖かったです。同じような足場ではるかに高いビルの工事などをしている人はすごいなーなどと思いました。

こちらは不動滝。ここの脇にペットボトルが置かれており、余力がある人に対して山頂のトイレで使う水を運搬するよう協力が求められていました。

武甲山御嶽神社参道の石標。隣には二十丁目とあります。山頂は52丁目でしたので、まだまだあります。

大杉の広場に到着に到着。ちょうどここが中間地点です。切り倒された木をベンチがわりに少し休憩。

見守り観音。これは後から置いたのではなく、立っている木を掘って作られているのでしょうか。

登山道の人通りが多いのか道がヘコんでおり、木の根がむき出しになっています。今にも歩き出しそうですね。それにしても、綺麗に鉛直に立ち上がった木々の迫力がすごいですね。

神社に到着。山頂はこの神社の奥なのですが、このタイミングで霧が出てきました。

登り始めてから2時間半ほどで武甲山山頂に到着。自由に景色を合成してお楽しみくださいw

下りは来た道を戻らずに小持山方面へ。

武甲山と小持山の間の稜線を進みます。ここは完全に落ち葉の道でした。葉が無くなった枝の隙間から秩父の街並みが見えるところがありました。

鞍部に当たるシラジクボに着きました。ここからは少し崖になっているところもあり、注意しながら下山しました。

シラジクボから1時間半ほどかけて下山。駐車場に戻るとかなり車が増えており、枠外にもたくさん車が止まっていました。

下山後、まずは新木鉱泉へ。暖かい内湯、ぬるめの外湯、水風呂代わりの源泉、サウナと充実していました。

続いて「ちんばた」で秩父名物の豚みそ丼を食べました。味噌のこくと塩気が登山後の体に染み渡りました。

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