初心者でも行けるおすすめの長野の山まとめ 暑い夏は高山で涼しくハイキング

毎年暑い夏がやってきますが、高い山の上はイメージ通りとても涼しいです。長野県は日本アルプスや八ヶ岳など標高2000〜3000m級の山がたくさんあり、ロープウェイやバスなどで手軽に涼しい高さまで上がれます。「登山ガチ勢」ではない方でも行きやすい、しっかりと整備された長野の高山を紹介します。

長野の山々を見渡せる大草原 霧ヶ峰ハイキング

霧ケ峰高原の周辺をハイキングしました。車山肩からスタートして沢渡まで下り、そこでりんごとはちみつのピザをいただきました。車山湿原は木がなく見晴らしが良い上、木道が整備されていてとても歩きやすかったです。車山山頂からは八ヶ岳や北アルプスなど長野を代表する山々を見渡せました。

北八ヶ岳の北横岳を気軽に登山

北八ヶ岳の北横岳登山をしてきました。ロープウェイのおかげで標高2200m以上まで行くことができました。ロープウェイを降りると黒くゴツゴツとした岩でできた坪庭と抜けて登山道へ。北横岳山頂からは八ヶ岳、日本アルプス、浅間山など抜群の眺望を楽しめました。

畳平から乗鞍岳の剣ヶ峰に登ってきた

乗鞍の畳平から剣ヶ峰まで登ってきました。畳平から肩の小屋までは緩やかな登りで、高山植物の緑と鶴ヶ池や不消ヶ池の青が映えました。肩の小屋からは火山ぽい黒い石がゴロゴロ転がっている道で、所々渋滞していました。頂上からは歩いてきた道を一望できました。

上高地の梓川にそってのんびり散策

上高地をのんびりとハイキングしてきました。上高地バスターミナルから河童橋を経て、梓川沿いに明神まで行きました。変化に飛んだ景色で、飽きの来ない道でした。穂高神社で神秘的な明神池を散策。河童橋に戻ってからは奥穂高やジャンダルムなどの高い山々を束の間の晴れ間に拝むことができました。

八ヶ岳の最北端 蓼科山に大河原峠から登ってみた

八ヶ岳の最北端蓼科山に登りました。大河原峠をスタートしてしばらくは、笹に囲まれた急坂を登ります。しばらくして今度は気が枯れて開けた場所と茂った場所が交互に現れる「縞枯れ」のゾーンに。平坦な道を抜け将軍平から先は、岩が積み上がった急坂を一気に登り、無事登頂!下りでは雨に降られました。

レンゲツツジの名所 湯ノ丸山の登山

長野県と群馬県の県境に位置する湯ノ丸山に登りました。つつじ平ではレンゲツツジが見頃を迎えていました。どんどんと高度を上げていき、赤く色づいたつつじ平がどんどんと小さくなるのが面白かったです。山頂からは浅間山、四阿山のほか蓼科山や八ヶ岳まで見えました。標高が高く涼しい風が気持ち良いので夏の暑い時期に行ってみてください。

アウトドア好きが長野県上田市に移住して良かったこと悪かったこと

リモートワークが本格導入されたことをきっかけに長野県上田市に移住しました。登山、サイクリング、スキー、キャンプ等アウトドアライフは完璧です。都会的な生活はできませんが、車がなくても生活には困らない便利な街です。冬の寒さは厳しいですが厚着をして乗り切れますし、夏の暑さは高山へ逃げることができます。

DAHONの折り畳み自転車で碓氷峠を登ってきた

DAHONの折り畳み自転車Visc EVOで碓氷峠に登ってきました。まずは横川駅近くの荻野屋で峠の釜飯を食べてスタート。途中のめがね橋は、信越本線が使っていた橋で、今はアプトの道という遊歩道になっています。碓氷峠は5%前後の緩やかな坂が続くため、折り畳み自転車でも軽々と登頂することができました。